ダイエットしたら、胸も一緒にそぎ落とされてしまいそう。
胸は1割の乳腺と9割の脂肪によってでできているらしい。
柔らかくて温かい部位ほど脂肪は燃えやすい。
柔らかく、心臓に近く温かい「胸」はダイエットですぐに小さくなってしまうではないか!
胸の脂肪は落とさずにダイエットをする方法ってあるのでしょうか。
調べてみます。
ダイエットとバストアップの両立はできる!
LK.Fitサイト(https://lulukushel.jp/lkfit/bust-leave-diet/)では、ダイエットとバストアップの両立はできると書かれています!
このサイトに書かれていることに沿いながら、他サイトの情報も取り入れ、ダイエットとバストアップの両立のために大切なことを載せています。
バストを小さくしない運動を取り入れる
1. 筋トレと水泳のクロールでバストの土台である「大胸筋」と「小胸筋」を鍛える
胸の土台となる大胸筋と、肩甲骨と肋骨をつなげる小胸筋の2つの筋肉が発達すると、胸を支える力が強くなるそうです。
大胸筋は重たいバストを支える役目があって、衰えると垂れ乳に!
小胸筋はバストを寄せて谷間を作る役目があって、衰えると離れ乳に!
背中側は普段は意識しないところですが、背筋が弱くて背中が丸まってしまうと、胸が垂れる原因になるとのこと。
腕を背中側にまわして手を組むなどで背中をほぐし、猫背にならないよう気を付けることも大切だということです。
また、筋トレをすると血流が増して栄養がバストへ行き渡りやすくなるようです。
水泳 肩を大きく回し、肩甲骨にも刺激を与えられるクロールがいいそうです。
2. ウォーキングに継続して取り組む
ウォーキングは、胸の揺れが少ない有酸素運動。
20分以上行うとよいそうです。
私の日課の運動はトランポリン。
跳んだり、トランポリンの上でランニングしたり、自由に運動していますが、胸を両手で押さえてしているのです ♡ハハハ
3. 身体を引き締められるヨガを行う
「下を向いた犬のポーズを行う」といいそうです。
犬のポーズがバストアップに効果があると書いてありますが、やってみると、普段使わない背中が痛気持ちよくて背中をほぐすことができます(腕と足の角度を少しずつ変えてみて、痛気持ちいい角度を見つけてください)。
動画がありました。載せておきますね。
自然な呼吸で30秒ほどキープしてください。
また、レッツバストアップサイトには(https://wonderful-note.tokyo/stretch/)、次の画像のように両腕を絡めて押し合う体操が載っていました。
(画像出典:https://wonderful-note.tokyo/stretch/)
両腕を絡めて押し合いながら5~10秒キープ。
絡める腕の上下を逆にしてもう一度。
これを1日3回繰り返す。
胸筋に力が入るのを意識しながら行ってください。
これはいいですね!デスクワーク中でもできますね。
先ほどのレッツバストアップサイトには、肩甲骨を伸ばすストレッチも載っていました~。
(画像出典:https://wonderful-note.tokyo/stretch/)
手のひらを正面に向けて両腕をまっすぐあげてゆっくりと両腕をおろすだけです。
肩甲骨に脂肪を寄せることを意識する。
5回2セットを一日1回以上行う。
これは私も時々していますよ。
肩と背中がすっきりします。
クーパー靭帯を守るためにブラジャーを付ける
クーパー靭帯は、バスト全体を包み込むように張り巡らされていて、バストを吊り上げるように支えている組織。
胸の形が重力に負けずに丸い形を保っているのはクーパー靭帯のおかげなのだそうです。
ほんとか?と思うのですが、胸の重みでクーパー靭帯が伸びたり切れたりしたら元に戻せないということが、多くのサイトをみると書いてあります。
そうならないように、自分のバストに合ったサイズや形のブラジャーを付ける必要があるとのこと。
「 ノンワイヤーブラ」や「ブラトップ」は、ホールド力が弱いので、毎日使用するのは 避けた方がいいらしい。
楽ちんなのに残念ですよね。
特に睡眠時のノーブラは楽だけど厳禁なのです!
ノーブラで寝れば、胸の脂肪はあらゆる方向に流れるし、胸が圧迫されることもあるのに、この状態を睡眠時間分保つことは、クーパー靭帯にはかなりの負担なのだそうです。
なんとなく分かりますよね。
夜寝る時もブラジャーは付けてくださ~い。
私はノーブラで20年近く過ごしていたので、クーパー靭帯は伸び放題。
いえいえ切れてるかもです。
睡眠時のノーブラ厳禁の事実を知った後はブラジャーを必ず付けて寝ています。
すでに遅しだけど。
あと、運動するときはスポーツブラを付けることと、運動強度に合わせた着圧強度(ライト・ミディアム・ハイ)のスポーツブラを選択することが大切らしい。
バストを維持するのも大変だなあと思った次第。
女性ホルモン活性化につながる栄養素を摂る
女性ホルモンのバランスが乱れると、脂肪の下で守られている乳腺のハリがなくなるので、女性ホルモン活性化につながる栄養素を摂ることはかなり重要だと思います。
私の場合、女性ホルモンが乱れているからだと思うのですが、極端に乳房が萎んだり張ったりを繰り返しているような状態が続いています。
納豆を意識して摂るようにしていますが、まだまだ足りないようなので、豆乳を飲み始めています。
バスト周囲の発達を促す栄養素です。
- 大豆イソフラボン(きな粉・納豆・豆乳・豆腐など)
- たんぱく質(生ハム・鶏ささみ・鶏モモ・マグロ・カツオ・ヨーグルト・チーズなど)
- ボロン(海藻・キャベツ・りんご・ナッツなど)
- ビタミンE(緑茶・かぼちゃ・アーモンド・ひまわり油など)
バストアップは栄養素が大きく作用すると個人的には強く思っています。
意識して摂るようにしてくださいね。
これは私の体験談ですが、もともと飲まない牛乳が美味しく感じた時期があって、ゴクゴクとよく飲んでいたら、バストが張ってきて、痛くなるほど大きくなったことを何度か経験しています。
牛乳を飲んで女性ホルモンの分泌量がいきなり増えて、乳腺のハリにつながったのだと思っています。
私にとって牛乳はバストアップに直結するもののようですが、調べると、牛乳の栄養素はカルシウムがダントツ。
他の栄養素も含まれていてバランスはいいけど、直接のバストアップにはつながらないと書かれていました。
こんなに効き目があるのに不思議です。
調べての感想
胸の脂肪を残しつつ、その他は痩せるダイエットをするには、胸が揺れる運動は控える。
ウォーキング、筋トレ、ヨガなどで体を引き締め、胸の筋肉を付けることを意識する。
楽ちんだけど、ワイヤーなしブラジャーや夜のノーブラは避ける。
ダイエットをしながらのバストアップは、バストが大きくなるのではなく、バストの垂れ防止という意味でのアップなのだと気づき、かなり残念。
食べ物で胸に良い栄養素を意識して摂ってバストを可能な限り大きくし、運動で垂れ防止をするしかないということか~。
垂れ防止は以前も記事にしています。
これはなかなか効果ありですよ。
参考にしていただければうれしいです。
(参考:renow https://renow.jp/articles/how-to-lose-weight-without-losing-bust/)
(参考:レッツバストアップ https://wonderful-note.tokyo/stretch/)