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【白湯ダイエット】水ではなく白湯がベストな理由と飲み方

【白湯ダイエット】朝の白湯にはレモンを加えるとベスト

白湯(さゆ)とは水を温めたお湯のこと。

白湯を飲むと、水を飲むよりダイエットに良い効果があるようです。

ただ水を沸かすだけなので即実践してみてください。

ここでは、白湯がダイエットにいい理由、効率的な白湯の飲み方を載せています。

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体が冷えるとどうなる?

 

男性と女性は体の構造が違います。

女性は筋肉が少なく脂肪がつきやすい体質。

 

筋肉には熱を作る働きがあり、体温の40%を筋肉が作っているそうです。

筋肉が少ないということは体温が低くなるということになります。

さらに、子宮や卵巣は血液が滞りやすく、脂肪は一度冷えてしまうと、温まりにくいという性質があるようですね。

だから女性は男性より体が冷えやすいといわれているのですね。

 

体が冷えると神経伝達の速度が下がり、脳から手足、手足から脳という情報の流れが遅くなり、恒常性機能の反応が悪くなるようです。

恒常性機能とは、元気な時も落ち込んでいる時も、気温が上がっても下がっても、起きていても寝ていても、いつでも変わらず私たちの体を同じ状態に保とうとしてくれる大切な機能なのだそうです。

さらに、体が冷えると自律神経の交感神経が優位になり、血管は硬くなり、血液の流れが悪くなる。

血液は栄養素や酸素の他、老廃物も運んでいるため、流れが悪くなると、栄養素や酸素を体全体に届けることができなくなるばかりでなく、老廃物も体内に溜まりやすくなる。

また、内臓は副交感神経が優位なときに活動するそうなので、体が冷えたり、ストレスなどで緊張状態が続いたりすると、交感神経が優位な状態が続いて内臓の活動が悪くなり、内臓の血流が低下し、内臓の働きを抑えてしまうようです。

内臓の活動が悪くなるということは、代謝機能が低下するということですね。

さらにさらに、体が冷えると、体内にある3000種類の酵素の働きが悪くなって免疫力も落ちるのだそうです・・・・・さまざまな病気にかかりやすくなります。

 

もともと女性は体温が低くなりやすいのに、さらに冷たい物を飲んだり食べたりすることによって体を冷やして体温を低くしてもいいことはないということです。

 

白湯を飲むと体が温まります。

体が温まるということは副交感神経が優位になり、血管も拡張して血液がよく流れるようになる。

副交感神経が優位になるということは、内臓も活動するので、内臓の血流も良くなり、老廃物もスムーズに代謝できるようになる。

だから痩せやすくなり、ダイエットに効果があるといわれているのですね。

体温が1度上がると、基礎代謝量は10%以上アップするそうですよ!

 

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白湯の正しい作り方

 

 

白湯の1日分は800mlほどだそうです。

1回に飲む量は150~200mlなので、白湯は1日4~5回飲むことになりますね。

人間は1日に1.5~2ℓの水分が必要で、1日に摂る水分は白湯のみではなく、水や食物からも摂るため、白湯は800mℓほどが適量とのこと。

 

蒸発のことも考え、やかんには1リットル強の多めの水道水を入れて必ず沸騰させることが大切みたい。

白湯を飲むという習慣のルーツは、インドの伝統医学アーユルヴェーダだそうです。

 

【正しい白湯の作り方】

鍋かヤカンに少し多めの水を汲み、蓋をして火にかける
アーユルヴェーダでは「火」のエネルギーは人間が生きていくうえで欠かせないものの一つということ。
電気ポットや電子レンジではなくガスの火を使う。(オール電化の我が家では無理だ・・)

時間がない場合は、500Wの電子レンジで約3分温めてもいいそうです。
この場合は、ミネラルウォーターか浄水器を通した水を使って下さいね。
50℃に冷ましてから飲みます。

 

沸騰したら蓋を取って弱火にして10分待つ
しばらく沸騰を続けることで「風」のエネルギーを取り込むという意味があるそうです。
お湯が胃腸の汚れをキレイに押し流してくれると考えられているので、沸騰したら弱火にして、やかんの蓋を開けた状態で10分待って水の中の塩素や不純物を煮沸消毒・蒸発させる。

ミネラルウォーターや浄水器を通した水を使えば待ち時間はなくなります。

火を止めてポットに入れる

 

 

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白湯の飲み方

 

朝食前に飲むのが一番効果があるようです。

朝は胃腸が冷えているときなので、消化力を高めるために白湯を飲んで温めるのだそうです。

朝食30分前に飲むと、胃腸が温まって動きが活発になった状態で朝食をとることになるためベストだそうです。

 

カップにお湯を注いで、人肌より熱めの50℃前後まで冷まして飲む。

冷まし過ぎると体内の毒素を洗い流す効果が半減してしまうそうです。

また、冷めるのを待っていられないからと、水で薄めるのは×。

エネルギーのバランスが崩れるとのこと。

 

1回に飲む量は150~200mlで、一気に飲むのではなくてゆっくりと1口ずつ体に浸透させるようにして10分ぐらいかけて飲むのがいいそうですよ。

「一気に飲むと胃液が薄まり食べ物の消化吸収が阻害されてしまう恐れがある」と、いろいろなサイトに書いてありましたが、これは食前に飲む場合ではなく、食事中に白湯を飲む場合なのではないかと思ったのですが?

朝食を摂りながら飲み物として白湯を飲めば、自然に10分ぐらいかけて飲むことになりますよね。

 

 

いろいろ制約ありますね・・・

朝は忙しいので、これらを守るのってなかなか難しい。

あくまで理想なので自分のやり方で~。

 

朝食前にも白湯、朝食と一緒に飲むのも白湯にすると、これで400mlは飲むことになります。

残りの400mlは、昼食や夕食時の食前か、食事と一緒に摂るようにするか、寝る前30~1時間前に飲むという方法もあります。

寝る前30~1時間前に飲むと、一時的に体温が上がって熱を逃がそうという働きが起こるそうです。

この働きで、体の内部温度は下がり、人間は眠気を感じるとのことですよ。

ライフスタイルに合わせていろいろと試してみてください。

 

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白湯にレモンを入れるとさらにいい

 

レモンは天然クエン酸なので、体内のクエン酸回路を活性化して代謝向上につながります。

その他、デトックス、美肌効果など、メリットがたくさんあるのでおすすめ。

 

 

 

私の場合は、白湯だけだと無味で物足りないと感じてしまうため、毎回レモン果汁を2~3滴ほど入れて飲んでいます。

が、調べたところ、 1日に飲むレモン白湯の量は200mlで、 レモン果汁は5滴でOKで、朝飲むのがベストなのだそうです。

 

摂りすぎはデトックス作用が強くなってよくないとのこと。

朝食時のコップ一杯のみレモン白湯にすればOKですね。

 

↓我が家では近くの自然食品のお店でこのレモン果汁を買っています。

果汁はそれほどすっぱく感じません。

 

 

 

生レモンを使う時は、白湯にレモン1/8~1/4を目安に、くし切り(縦)に切ったレモンを絞って皮ごと白湯のなかに入れて飲むのがいいそうです。

黄色い皮に含まれる「リモネン」という香り物質が広がって食欲抑制になるようです。

 

皮は農薬が心配ですよね。

皮を入れるのであれば、無農薬か有機レモンを購入してくださいね。

 

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(参考:かーこ@のぼちブロ https://kakonewwayoflife.com/lemon-plain-hot-water)
(参考:HAPIET https://hapiet.com/plain-hot-water-diet)
(参考:マカロニ https://macaro-ni.jp/82517?page=2)
(参考:セルフケア博士のあったかコラム https://www.kobayashi.co.jp/brand/dr_selfcare/)
(参考:PH JAPAN https://jrs-corp.jp/c-cat99/311.html)
(参考:ザクロ屋 https://www.zakuroya.co.jp/warm/1374/)
(参考:アルポカ https://onkatsu.alpoca.jp/article33/)
(参考:ライブドアニュース https://news.livedoor.com/article/detail/14083451/)
(参考:torothy https://torothy.com/)
(参考:4MEEE https://4meee.com/articles/view/120075)
(参考:オールアバウト  https://allabout.co.jp/gm/gc/187862/)
(参考:オールアバウト https://allabout.co.jp/gm/gc/473421/)

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