PR

挫折しやすい16時間プチ断食を成功させるためのポイント

挫折しやすい16時間プチ断食を成功させるためのポイント

websteer(https://websteer.net/archives/4503)によると、人は食べ物を胃に入れたら、そこから消化を終えるまでに7〜8時間ほどかかるとのこと。

だから、1日3食摂る私達が起きている時間は、胃腸は休むことができない。

 

16時間のプチ断食をして痩せる方法があります。

これは、例えば、朝の8:00に朝食を済ませたら、8時間後の16:00までの間に昼食と夕食を済ませる、あるいは昼食だけを済ませる。

それ以降の16時間は固形物は食べず、水分のみで胃腸を休める時間を作るというもの。

 

胃腸を休めたまま10時間経過すると、脂肪分解が始まる

そして、脂肪からエネルギーを産生するようになるため、痩せる体になるそうです。

 

16時間断食は、朝8時に朝食を食べると、16時までに夕食まで済ませることになり、1日3食は難しいのではないでしょうか。

1日2食になる方が多いと思います。

1日3食を2食に減らすのってきつそう。

ライフスタイルに合わせて、食べることができる8時間の時間は決めることができるけれど、食べたものを消化するには3時間は必要なので、寝る3時間前には食事は済ませておくべき。

16時間断食をする場合の食事の時間は、寝る時間も考慮する必要があります。

 

いろいろ調べると、とにかくこの断食は断念する方が多いとのこと。

やはり。。。

 

理由として、

  • 体が慣れていないため空腹感に悩まされる
  • 1日2食では栄養素が不足しやすくエネルギー不足になり、力がでなくなる
  • 8時間内なら制限なく食べてよく、その後の16時間は食べれないため、8時間内にドカ食いして血糖値の乱高下で太りやすくなり、結果が出にくくなる

 

分かる、分かる。

でも、成功している方もいるはず。

 

人生のリカバリーショット(https://oyaji-recovery.com/)サイト運営者の方は、この断食を続けて2年半経過。

始める前と比較して、 体重はマイナス10キロ、体脂肪率は19.5から11.8になっているそうです。

 

成功のポイントは何でしょうか。

 

  • はじめの1~2週間が続けられれば上手くいく
  • 「8時間」のなかでの食事は量をしっかり食べる
  • 食事はバランスも意識する
  • 少しゆるめる日「チートデイ」をつくる
  • 運動をする習慣を取り入れる

だそうです。

 

先ほどの人生のリカバリーショットのサイト運営者の方は、 朝6時に朝食

画像出典(https://oyaji-recovery.com/archives/269)

 

朝食の内容

  • スープ 玉ねぎ、人参、豆類をトマトベースで煮込んだスープにもち麦を入れてます
  • サラダ ゆで卵、トマト、蒸し鶏(ムネ肉)、ブロッコリースーパースプラウト
  • 食パン ダイエットなのですがジャムはつけてます
  • 豆乳
  • 黒酢 コップ1杯の水で薄めたもの
  • 乳酸菌飲料(ヤクルト)

引用:https://oyaji-recovery.com/archives/269

 

 

昼食は12時から1時半くらいまでの間で、平日はこのメニュー↓でほぼ固定だそうです。

 

画像出典(https://oyaji-recovery.com/archives/269)

 

昼食の内容

  • 豚のロース(みそ漬けや塩麹漬け)か青魚(サバの水煮缶や塩サバ)
  • サラダ トマト、ブロッコリー、セロリ、蒸し鶏(ムネ肉)、もち麦、すりごま
  • 煮物 かぼちゃや里芋など
  • おひたし 春菊か明日葉など
  • ぬか漬けと梅干し
  • 納豆
  • 雑穀ご飯か麦ごはん 茶碗1杯(0.5合)

引用:https://oyaji-recovery.com/archives/269

 

すご~い!尊敬に値するメニュー!!

朝も昼もとっても健康的ですね。

 

このメニューを見る限り、余計な脂肪とはさよならできそうです。

 

8時間の中で 15時に間食をするそうです。

その間食とは、

 

  • バナナ 1本(季節によってりんごや柿)
  • ヨーグルト 200ml
  • はちみつ
  • 甘酒

など。

これまた果物とヨーグルトに、砂糖ではなく「はちみつ」、そして体にいい「甘酒」ですか。

神間食。

 

間食後は、 翌朝まで水分のみで何も食べないそうです。

毎日 、1日2食+間食ですね。

 

あっぱれ!

 

 

お腹がすかないように、ドカ食いではなく、健康を考えたバランスメニューでしっかりと量をとる!

そしてお腹がすいて甘い物を食べたくなったら、血糖値が上がるスナック菓子でなく、果糖やはちみつなどの血糖値上昇が緩やかな甘い物を食べる。!

常に体に良い食材に意識を向け、8時間内に甘味料も含めて満足する量を食べること。

 

これが長続きのポイントだと感じました。

 

最初は、体が慣れていないので、かなりきついかと思います。

体に良い間食の内容を自分なりに考え、間食の回数を、きつさに合わせて増やすなどしてゆるめることが大切。

長く続けるには、うま~く自分とつきあい、だましだまし行かねば。

 

参考にしてくださいね。

 

タイトルとURLをコピーしました